Shoulder/elbow arthroscopy course in Hawaii/2012-05-08

  • 崎村俊之
  • 佐賀医科大学 出身
  • 1999年 入局

今回4/21〜4/22に船橋整形外科およびジョンソン・エンド・ジョンソン(株)共催Shoulder/elbow arthroscopy & shoulder arthroplasty course in Hawaiiに参加してきましたので報告します。
場所はハワイ大学のJohn A. Burns School of medicineという施設を使用させていただきました。今回は船橋整形外科の菅谷先生、盒鏡萓検函館五稜郭病院の永澤先生、順天堂大学で現在留学中の桐村先生といった非常にご高名な講師の先生方のもとに、全国各地から14名の肩関節鏡視下手術のエキスパートを目指す医師が参加していました。コースは2日間で、2名1組のグループに分かれ各グループに1日1体ずつのcadaverを準備していただきました。午前中には反復性肩関節脱臼に対するBankert修復術のトレーニングと、腱板修復術のトレーニングでした。腱板のトレーニングでは個人的には上腕二頭筋腱の結節間溝の遠位での腱固定+肩甲下筋腱のスーチャーブリッジ法での修復といった手技をトレーニングさせてもらいました。また午後からの菅谷先生、桐村先生による人工肩関節のデモンストレーションでは、両先生とも関節窩の視野が非常に良好な展開を行っており、今後の診療に大変参考になりましました。また肘関節鏡のトレーニングでは一般的な処置に加え、鏡視下の尺骨神経releaseといった手技もトレーニングさせてもらいました。盛りだくさんの内容で、色々な手技を試すことができたり手技の細部を講師の先生から指導していただきながらトレーニングができたりと非常に勉強になりました。
コースの合間にはダイヤモンドヘッドへのトレッキングやビーチの散策などハワイを楽しむこともできました。
夕食時には講師の先生方や参加している他大学の先生方と交流し情報交換ができました。皆さん気さくで熱い先生方ばかりで、自分ももっと向上しなければと大変刺激になりました。
若い先生方もぜひこのようなコースに積極的に参加することで知識を深め技術を習得し、日常の診療をどんどんレベルアップしていってください。
講師の先生方をはじめ、コースのマネージメントを行っていただいたDePuy Mitekのスタッフの方々、現地のスタッフの方々に感謝いたします。
また、このような貴重な機会を与えていただいた尾教授、古川医局長をはじめ不在中にご迷惑をおかけした諸先生方に感謝いたします。